1月9日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

1月9日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

紅茶のお店ではない 作家カレル・チャペックの本

「カレル・チャペック」で検索をしたら、トップに紅茶の専門店のオンラインショップや吉祥寺店の店舗情報などが表示され、あれ?入力間違えたのかと思いました。作家、カレル・チャペックと同じ名前の紅茶のお店があるようです。

カレル・チャペックはどんな人?

1890年1月9日~1938年12月25日 職業:作家・劇作家
出身:オーストリア

チェコの作家で、ロボットという言葉を作った人として知られています。

ロボットは労働を意味するチェコ語「robotaロボタ」からできた言葉です。

代表作:

  • 『ロボット』
  • 『園芸家12か月』
  • 『山椒魚戦争』
  • 『ダーシェンカ』

カレルは、当時オーストリア・ハンガリー帝国領であったチェコの小さな町で医者をしていた父のもと、3人兄弟(姉・兄)の末っ子として生まれます。

兄ヨゼフもカレルも優秀で、大学を卒業後、兄ヨゼフがいたパリのソルボンヌ大学に留学し、パフォーマンス集団に参加し、兄とともに戯曲を書きます。

24歳 第一次世界大戦が勃発し、友人が従軍するなか、カレルは、怪我により、従軍はせず、家庭教師の仕事をしながら生計をたてようと試みますが、実家からの仕送りで何とか生活をしていたようです。

25歳 画家であった兄ヨゼフとともにチャペック兄弟として、作家デビューを果たします。ヨゼフがイラストを描き、カレルが文章を書いた絵本は、今でも読むことが出来ます。

30歳 兄ヨゼフとともに新聞社に入社します。ヨゼフはナチスに対する風刺漫画を描いたことにより、1939年に逮捕され、強制収容所で亡くなっています。

プラハの劇場で演劇人としても活躍していたため、脚本『R.U.R.』を手掛けます。このときに、「ロボット」という言葉が生まれたと言われています。

作家として順調にキャリアを積み、46歳のときに『山椒魚戦争』を出版します。

この小説でカレルをノーベル賞の候補に加えて欲しいという意見もあり、ノーベル賞に最も近い作家と言われていました。

作品のなかでナチスについて批判していることから、目をつけられ、ドイツがプラハを占領した際には、チャペック邸が標的になっていたと言われるほどでした。ゲシュタポ(秘密警察)が自宅に乗り込んできた4ヶ月前に、カレルは亡くなっていました。

園芸マニアのバイブル?

カレル・チャペックの『園芸の12か月』は、カレルの趣味であった庭の話ですが、庭に興味のない人も園芸マニアにさせてしまうと称されています。12月の寒い中、庭の手入れをしていてことから風邪をひき、こじらせ肺炎のため亡くなったというほど、庭マニアだったようです。

この本は、コピーライターや文章が上手くなりたい人のバイブルとして、一時、紹介されることが多く、写経を勧められましたが、沢山書いたら上手になるかも…と性格的なもので諦めて、今に至ります。

きっかけ:

散歩をしながらご近所の庭を眺めてみましょう。

シモーヌ・ド・ボーヴォワール 契約結婚という女性の生き方

コミック『逃げるは恥だが役に立つ』通称『逃げ恥』は、2016年テレビドラマ化され、ドラマの主題歌 恋 ダンスが流行りました。

ドラマは一度も見なかったのですが、コミックは1巻だけ読んだことがあります。

独身で生涯を終える男女が増えているなか、契約結婚というビジネス結婚が、結婚とは何?のちょっと変わった切り口だと思いました。

事実上の妻とか、内縁の妻とか聞いたことはありますが、契約結婚という四字熟語にあまり馴染みがないように思います。

今から100年くらい前のフランスで、契約結婚をしていた人が、シモーヌ・ド・ボーヴォワールと小説家ジャン・ポール・サルトルです。2人は2年の契約結婚を結び、お互い自由恋愛を保障するという、よく分からない関係をサルトルが亡くなる50年間続けた人たちです。

シモーヌは、『逃げ恥』のように家事をして、その対価として給与をもらっていたというわけではありません。

シモーヌの代表作である『第二の性』は、のちにフェミニズム運動に革命をもたらしたとも言われる作品で、社会的に作られた女性像が、女性を束縛していると冒頭で主張しました。

シモーヌ・ド・ボーヴォワールはどんな人?

1908年1月9日〜1986年4月14日 職業:作家
出身:フランス

代表作:

  • 『第二の性』
  • 『老い』

裕福な家庭に生まれますが、父親が投資に失敗し経済的に厳しくなります。余裕はなかったようですが、大学に進学し哲学を学びます。

21歳 3歳年上のサルトルと出会います。教員志望であった2人は1級教員資格試験に合格、シモーヌは史上最年少記録で、成績は2位でした。因みに1位がサルトルです。
同年に契約結婚を結びます。

2人には子どもがいませんでしたし、シモーヌがサルトル以外の男性とつきあっていたときも子どもはいませんでした。

生前、「子供を持たなかったことを後悔していないか?」という質問に、シモーヌはこう答えています。

「全く!私の知っている親子関係、特に母娘関係ときたら、それは凄まじいです。私はそんな関係を持たずに済んで、本当にありがたい」

シモーヌと母親との関係が大変だったことを示唆する内容ですが、国によってここまで自由に生きられたのは、フランスというお国柄なのか?シモーヌが特別だったのか?それは分かりません。

サルトルとシモーヌの関係、シモーヌを主人公にした伝記映画、『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』は2006年に公開されました。

きっかけ:

あなたにとって結婚とは何ですか?

大林宣彦監督の映画作品

映画『花筐/HANAGATAMI』のクランクインを控えていた2016年8月に 肺がんが見つかり、医師から余命3ヶ月の宣告を受けます。撮影と編集作業を並行しながら抗がん剤治療を続け、功を奏し2017年12月映画が公開されました。

映画公開初日の発表の際に、「余命3ヶ月と宣告を受けたあと1年4ヶ月生き延びています。あと30年は生きて映画を作りたい」と述べ、次回作の準備に取り掛かっていることを明らかにしました。

大林宣彦監督はどんな人?

1938年1月9日  職業:映画監督
出身:日本(広島県)

代表作:

  • 『時をかける少女』
  • 『HOUSE ハウス』
  • 『転校生』
  • 『さびしんぼう』
  • 『ふたり』
  • 『異人たちとの夏』
  • 『なごり雪』
  • 『理由』
  • 『その日のまえに』
  • 『花筐/HANAGATAMI』

2歳の頃にブリキの映写機のおもちゃで遊び、6歳でフィルムに手描きのアニメーションを制作したことが始まりだったようです。

少年時代は、ピアノの演奏や演劇活動、小説を書いたり、興味の対象が広かったようです。高校を卒業し上京し、大学の映画コースに入学します。

試験のエピソードとして、ウィスキーの小瓶を持ち込んでおり、試験官に見つかり、「先生もいかがですか?」と勧めたという話がありました。
未成年の飲酒?そこは突っ込まれなかったようで、試験に合格し入学するも講義には全く出席しない学生だったようです。

8ミリカメラを持ち、グランドピアノの前でシャンソンを演奏しながら、聴きに来る女学生たちを1コマずつ撮っていたという、モテ夫っぽい感じがします。聴きにいていた女学生の一人がのちに妻となり、映画のディレクターとして二人三脚で、映画を制作しています。

結局、大学は中退し、息の合った仲間が集い、自主映画の制作を始めました。

2000年以降は、町の伝統や歴史を題材としたふるさと映画と称する映画を製作していらっしゃるそうです。

1月9日大林宣彦

きっかけ:

どんな風に年を重ねたいですか?

ヘヴィメタルのリーダー核 ジミー・ペイジのギター

1944年1月9日 職業:ギタリスト・作曲家・プロデューサー
出身:イングランド

ハードロックやヘヴィメタルの、代表的な人物で、イギリスのバンドグループレッド・ツェッペリンのギタリスト兼リーダーとして知られています。

1月9日 今日は何の日?365日のきっかけ

クイズの日・とんちの日

語呂合わせで、1(い)っ9(きゅう)とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、クイズの日、とんちの日とされています。

風邪の日

寛政7年(旧暦1月9日)横綱 2代目 谷風梶之助が風邪(インフルエンザ)で亡くなったことに因みます。インフルエンザを別名、谷風というのは知らなかったです。

日本科学振興機構の、谷風の動画が面白かったので、お時間があったら見てください。手描きイラストのアニメーションがカワイイです。

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、1月9日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!

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