4月12日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

スポンサーリンク

4月12日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

ヨハン・シュトラウス1世のライバル ヨーゼフ・ランナー

1801年4月12日~1843年4月14日  職業:音楽家
出身:オーストリア

3月14日生まれのヨハン・シュトラウス1世は、「ワルツの父」と呼ばれ、シュトラウス家は音楽家が多いです。初代、シュトラウスが活躍出来たのは、ヨーゼフ・ランナーの影響が大きいです。

あまりメジャーではない音楽家ですが、「ワルツの始祖」と呼ばれています。

ランナーは音楽一家というわけではありませんでした。父親は職人で、跡を継ぐためなのか?ランナーも工業技術学校に通っていたことがあります。

しかし学校を中退し、独学でヴァイオリンを習得します。12歳のときに、楽団に入団し、ヴァイオリン奏者として生計をたてていました。15歳の頃に、3歳年下のヨハン・シュトラウスが楽団に入団し、性格は正反対だったようですが、2人ともヴァイオリン奏者で気が合い、お金がない2人は共同で生活を始めます。

2人が所属していた楽団の楽団長は欲深く、演奏で得た収益を楽団員の給料に充てるのではなく、私利私欲に使ってしまうような人物だったので、楽団員は頑張っても、お給与がもらえない事態に腹をたてたランナーは独立することを決めます。

そのときに、仲の良かったシュトラウスに「一緒に来ないか?」と誘ったのがランナーでした。独立してすぐに困ったのは、楽団で使われていた曲を使用することが出来ないので、自分たちで用意しなければならず、ランナーとシュトラウスは、作曲を学び始めます。2人はともに良きライバルで、競い合ってワルツを作曲しました。

2人が作曲したワルツを演奏する楽団は人気になり、すべての出演依頼に対応できなくなったので、楽団を2つに分けて、その一つをシュトラウスに任せることにしました。
しかしシュトラウスの方にお客様が集中するようになっていくと、2人の関係は、どんどん悪くなっていきました。

両者の対立を深めた出来ごととして、シュトラウスが結婚するにあたり、給与アップをランナーに要求しますが、それを許さなかったこと、シュトラウス1世が独立してしまうのではないか?と怖れたランナーは、シュトラウスが作曲したワルツを買い取り、自分の作品のように刊行して発表しました。

演奏会での舞台の上で、口げんかと乱闘騒ぎを起こし決別します。ランナーとシュトラウスの間で、どちらが素晴らしいワルツを作曲できるか?お互いに意識して競い合っていたので、巷では「ワルツ合戦」と呼ばれていたようです。

肉親がいないシュトラウスにしてみれば、3歳年上のランナーの存在は兄のようなもので、決別したいとは思っていなかったはずです。

乱闘騒ぎを起こし、決別してから3年後には仲直りしますが、以前の関係には戻れなかったようです。12年後、チフスにかかってランナー急死し、ワルツ界をけん引したのは、ライバルだったシュトラウスでした。シュトラウスの息子たちも音楽家になり、名曲を遺した一方で、ランナーの長男は父親の遺した楽団を、わずか8歳で受け継ぎ、音楽家になるも20歳で急逝します。

ヨハンとランナーは、ウィーン中央墓地に隣同士で埋葬されているようです。

4月12日 ヨーゼフ・ランナー

きっかけ:

ライバルは誰ですか?

色の魔術師 ロベール・ドローネーのエッフェル塔

1889年に開催されたパリ万博のシンボルとなった、エッフェル塔の建設設に反対した文化人(作家や芸術家)がいた一方で、エッフェル塔に魅了され、作品に活かしていた芸術家もいました。

ロベール・ドローネの代表作『エッフェル塔』は複数枚あり、デッサンや抽象絵画もあります。その当時は、エッフェル塔が一番高い建物にもかわらず、上から見下ろしているもの、視点も面白いです。

ロベール・ドローネーはどんな人?

1885年4月12日〜1941年10月25日 職業:画家
出身:フランス

ロベールは幼少期から画家になることを決意し、美術学校で教育を受けずに、独学でゴーギャン、スーラ、セザンヌなどの作品を見て、制作をしていました。

フランスの化学者で、色彩学研究をしていたミシェル・ウジェーヌ・シュヴルール(1786年8月31日~1889年4月9日)が出版した著書『色彩の同時対比の法則』は、スーラやシニャックなどの新印象派の画家に影響を与えましたが、ドローネーもその本を読んで、影響を受けたようです。

またキュビスム運動にも影響され、1910年頃から、キュビスム風の『エッフェル塔』を描いています。

同時期に、ロシア出身で抽象絵画の先駆者と言われているカンディンスキーにも影響され、カンディンスキーが主催するグループ「青騎士」展に、ドローネーも出品しています。

キュビスムからは脱却し、より抽象作品を制作するようになっていきました。


pin

色彩が白や黒で展開され、人物などをモザイクのように描かれたキュビスムの技法に影響を受けつつも、色彩豊かで描かれるものが人物に限定せずに、建物を描いたドローネーの作品は、「オルフィスム」と呼ばれています。

そう命名したのは、詩人でエッフェル塔のカリグラム(文字で絵を作る)を制作したギヨーム・アポリネールです。キュビスムとは異なるという意味で、「オルフィスム」と呼んでいました。アポリネールが勝手に作った造語です。

ギリシャ神話に登場する吟遊詩人、オルフェウスからのオマージュですが、ドローネーの作品に詩を感じた、アポリネールの最高の褒め言葉と言って良さそうです。

妻 ソニア・ドローネー

1885年11月14日~1979年12月5日
出身:ロシア  職業:画家・テキスタイルデザイナー

ドローネーが25歳の時に結婚した、ウクライナ出身の女流画家は、画家として活動しただけでなく、ドローネー風の色使いのテキスタイルを発表、94歳で亡くなるまで、長年、服飾デザイナーとして活躍しました。

pin

ドローネー夫婦の作品は色合いがキレイです。中学か高校のときの美術の時間に取り組むような色彩構成の見本として見たことあるかも?という印象かもしれません。

ロベールは色彩学を学んだと言われていますが、妻ソニアの影響が強いのではないか?とも考えられています。

きっかけ:

影響を受けた人は誰ですか?

ハービー・ハンコック「ウォーターメロン・マン」

1940年4月12日 職業:ジャズピアニスト・作曲家・編曲家・プロデューサー
出身:アメリカ

TEDスピーチに音楽演奏のみバージョンもあるんですね。

クレア・デインズ出演の映画作品とテレビドラマ

1979年4月12日 職業:女優
出身:アメリカ

映画代表作:

  • 『テンプル・グランディン 自閉症とともに』
  • 『若草物語』
  • 『ロミオ+ジュリエット』

ドラマ:

  • 『HOMELAND/ホーランド』

クレア・デインズ主演の映画『テンプル・グランディン 自閉症とともに』は、実在する人物の話です。

テンプル・グランディン教授は、自閉症の動物学者で大学教授です。TEDのスピーチが素晴らしいので、是非、ご覧いただくのがいいと思いますが、脳の特異性として、画像で認識しているというお話が大変興味深かったです。

アメリカでさえも自閉症や発達障害の人の教育について、あまり知られていないとおっしゃっていたので、日本はもっと遅れている可能性があります。

普通の人と同じことを同じように出来ることや、同じ症状をもつ人たちのなかで生きられるようにするケースが多いと思いますが、この教授が考えていることは全く異なります。特異性の脳をもつ人間が絶対に社会に必要とされます。(今も必要とされていますが、社会をリードするという意味)色々な脳をもつ人がいていい、本当にそうですね。

障害の有無なしに、自分はどういう脳なのか、脳から判断するというのも、必要なことだと思いました。

シアーシャ・ローナン出演の映画作品

1994年4月12日  職業:女優
出身:アイルランド

代表作:

  • 『つぐない』
  • 『ブルックリン』
  • 『ラブリーボーン』
  • 『レディ・バード』

4月12日 今日は何の日?365日のきっかけ

世界宇宙飛行の日

1961年4月12日、ソ連が世界初の有人宇宙衛星船「ボストーク1号」の打ち上げに成功したことに因みます。

パンの記念日

天保13年旧暦4月12日(1842年5月21日)、伊豆韮山代官の江川英龍が軍用携帯食糧として作った乾パンが、日本で初めて焼かれたパンだといわれることから、パン食普及協議会が1983年3月に制定しました。毎月12日は「パンの日」です。

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、4月12日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!