4月19日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント* 

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4月19日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 石につまずいたのがきっかけ シュヴァルの理想宮

フランスで「宮」がつく建築物と言ったら、ヴェルサイユ宮殿を思い浮かべると思います。ヴェルサイユ宮殿はバロック建築の代表で、年間600万人の観光客が訪れる、観光スポットの一つです。

ヴェルサイユ宮殿のような、何人もの職人が関わっているゴージャスな建築ではありませんが、フランス南東部、リヨンよりも南にあるシュヴァルの理想宮(Palais Ideal du Facteur Cheval)には年間15万人の観光客が訪れます。

シュヴァルの理想宮は、郵便配達人のフェルディナン・シュヴァルがたった一人で石を積み上げて作った建築です。他に類をみない、建築様式が全く分類出来ないこの建築物をナイーヴアートまたはアウトサイダーアートと呼ぶ場合もあります。

ナイーヴアート(アウトサイダーアート)…(専門教育を受けておらず)芸術活動を職業とはしてない人が、趣味や生きがいとして取り組んだ作品。

何故?建物を作ろうと思ったのか?

フェルディナン・シュヴァルはどんな人?

1836年4月19日~1924年8月19日 職業:郵便配達人
出身:フランス

フランス革命が起きたのは1789年、ナポレオンが即位したのが1804年、貴族制が廃止され、労働階級の暮らしが少しでも楽になるかと思いきや、権利がほぼないに等しく、選挙権を求めて暴動が起きている混乱期にシュヴァルは誕生しました。

シュヴァルの両親もおそらく労働階級で暮らしは楽ではなく、シュヴァルは13歳のときにパン職人になるために奉公にでます。リヨンでパン職人になりますが、28歳のときに郵便配達員に転職します。

当時は車もバイクもありませんので、徒歩での配達は毎日30km歩く過酷なものでした。しかしシュヴァルは、歩きながら空想を楽しんでいたようで、苦ではなかったようです。

石につまずいたのがきっかけ

43歳のある日、配達中に道に落ちていた石につまづき、転びそうになります。何につまずいたのか?見下ろし、面白いカタチの石が落ちていることに気付きます。面白いので自宅に持って帰ることにしました。翌日、また場所を通りかかると、また違うカタチの石を見つけて、持ち帰ります。2日連続で、面白いカタチの石を拾ったことがきっかけで、石を収集し始めます。

配達中に見つけてはポケットに入れ、ポケットに収まりきれないほど集めるようになるとバスケット、最後には台車まで使うようになります。

郵便を配達しながら石を集めて、仕事が終わったあと、自宅の庭先に石を積み上げて、見たこともない建築物を作り続けるシュヴァルの行動は、周囲の人間にはとても理解のできるものではなかったようです。

デコる建築!?

転職する前のパン屋さんも造形に近いのではないかと思いますが…シュヴァルが見たこともないようなものを作るのに、何を参考に作っていたのか?考えられているのは、あらゆる時代の建築様式に、妖精や歴史的人物、神話に登場する人物、動物、植物、妖怪など思う限りを詰めんだ結果、特定不能な建造物が出来上がりました。

建築についての知識はなくとも、石と石をつなぐのに、石灰とワイヤー、セメントなどで補強されたようです。鉄筋コンクリートと同じことですよね?

人から何を言われてもやめずに、黙々と作り続けていましたが、途中、58歳のときに愛娘が亡くなり、60歳で郵便配達の仕事を退職、人生の転換期を迎え、76歳で33年という歳月をかけて完成させます。

棺を納めたかった!

予定ではその建造部物のなかに自分と家族の棺を納めるはずでしたが、教会や村人から大反対され、仕方なく諦め、今度は自分と家族のための墓場の制作を始めます。

あまりにもすごい建築物に、生前からマスコミに取り上げられ、見物客がその町に訪れるようになります。シュルレアリスムの創始者で詩人のアンドレ・ブルトンやピカソ、ニキ・ド・サン・ファルなども訪れ、大絶賛したそうです。

88歳で、生涯を閉じました。

45年後の1969年、シュヴァルの理想宮はフランスの重要建造物に指定されました。

4月19日 フェルディナン・シュヴァル

きっかけ:

今日、何につまずきましたか?

モダニズム建築の先駆者 山田守

1894年4月19日~1966年6月13日 職業:建築家
出身:日本(東京都)

代表する建築:

  • 日本武道館
  • 京都タワービル
  • 東京都中央区永代橋
  • 東京都千代田区 聖橋
  • 新潟県新潟市 萬代橋

フェルナンド・ボテロのぽっちゃりとした絵画や彫刻

1932年4月19日  職業:画家・彫刻家
出身:コロンビア

ジャコメッティのように極限まで削がれた美もありますが、ボテロは対照的です。男性が言うぽっちゃり系は女性にとっては全然ぽっちゃりではないことの方が多いですが、ボテロが描く女性は間違いなくぽっちゃりしています。

人間や動物がぽっちゃりというのは想像できると思いますが、不思議なことに静止画(果物や花、室内画)も、ボテロが描いたことがすぐに分かる、丸みが強調され、より曲線が際立って見えます。

ボテロは3人兄弟の2番目に生まれますが、父親が4歳のときに心臓発作で他界し、母親は洋裁師として働きましたが、大変苦しい生活が続きました。

12歳のときに叔父に勧められ、闘牛士になるための訓練を受け始めますが、あまり向いていなかったのか?闘牛士の道は挫折し、奨学金を受けて学びます。

16歳の頃から地元のアーティストたちとグループ展を開催し、17歳~18歳にかけて、セットデザイナー(舞台美術かな?)として働きました。アーティストの仲間とともに、旅をしながら絵を学び、描いた絵をもとに個展を開催しました。


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21歳の頃にパリに移住し、ルーブル美術館で沢山の絵を見て学び、次はイタリアに移住しルネサンスの巨匠の作品を研究しました。その後はニューヨークに移住し、制作を続けました。

2005年に発表されたアブグレイブシリーズは、イラク戦争中にアブグレイブ刑務所に収容された囚人を虐待した米軍の報告書をもとに描かれ作品です。

コロンビアのアンティオキア美術館には100点以上の絵画鑑賞ができ、ボテロ広場には20点以上の彫刻が展示されており、コロンビアではよく知られている芸術家と言えそうです。

日本でも彫刻作品は下記で見られます。

  • JR田町駅東口 グランパークビル
  • 埼玉県立美術館
  • 宮城県美術館
  • 徳島県文化の森総合公園

ネコの彫刻は、スウェーデンのアーティスト、リサ・ラーソンのネコと似通うものがありますよね?

ケイト・ハドソン出演の映画作品

1979年4月19日 職業:女優
出身:アメリカ

代表作:

  • 『200本のたばこ』
  • 『あの頃ペニー・レインと』
  • 『プリティ・ヘレン』
  • 『私だけのハッピー・エンディング』
  • 『WISH I WAS HERE 僕らのいる』

ヘイデン・クリステンセン出演の映画作品

1981年4月19日 職業:俳優
出身:カナダ

代表作:

  • 『きみが還る場所』
  • 『海辺の家』
  • 『スター・ウォーズ』エピソードシリーズ
  • 『ニュースの天才』

4月19日 今日は何の日?365日のきっかけ

飼育の日

語呂合わせ 4(し)1(い)9(く)「飼育の日」として日本動物園水族館協会が2009年に制定しました。

地図の日(最初の一歩の日)

寛政12年閏4月19日(1800年6月11日)、伊能忠敬が蝦夷地の測量を行うため江戸を出発したことに因みます。

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、4月19日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!