9月16日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

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9月16日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

竹久夢二代表作『黒船屋』美人画だけでなくモダンなデザイン

1884年9月16日~1934年9月1日 職業:画家・詩人
出身:日本(岡山県)

本名、竹久茂次郎(もじろう)は岡山県瀬戸内市で酒造業を営む家に生まれますが、父親が家業をたたみ一家で福岡に転居し、父親と同じように製鉄所で茂次郎も働いていました。

16歳で上京し、読売新聞などにスケッチを投書したり、雑誌などの挿絵や本の装丁や着物の図案など、グラフィックデザイナーの先駆けのような仕事を積極的に取り組みました。

竹久夢二と聞いて一番に思い浮かぶのは、おそらく猫を抱きかかえた細見の女性、「黒船屋」というタイトルの絵だと思います。岡山県の夢二郷土美術館では、クロネコの黒の助がお庭番として活躍しているそうです。赤いリボンを巻いているので、『魔女の宅急便』のジジにも見えます。

夢二美術館のサイトを見ていて、すごいと思ったのは、夢二は48歳のときに、アメリカ西海岸で個展を開催しています。その後ヨーロッパを巡り、50歳で帰国しています。滞在中は日本の雑誌に寄稿したり、スケッチを描いたりしていたそうです。

海外で個展を開催するのは今でもそんなに簡単に出来ることではないと思います。1930年代に海外で、個展を開催した人がいたという事実がすごく新鮮に思えました。

竹久夢二の絵は知っている方は多いと思いますが、デザインの仕事はあまり知られていないのかもしれません。明治のレトロモダンなデザインはカワイイです。

きっかけ:

好きなイラストの色サンプルを作ってみよう。

関連するページ:弥生美術館 竹久夢二美術館

『ひとまねこざる』誕生秘話 H.A.レイ夫妻の旅

H.A.レイはどんな人?

1898年9月16日~1977年8月26日 職業:絵本作家
出身:ドイツ

絵本『ひとまねこざる』は今ではアニメ『おさるのジョージ』として、NHKで放送され親しまれています。

ひとまねこざるの作者は、H.A.レイと表記されていることが多いですが、正式名ハンス・アウグスト・レイヤースバッハは、ドイツに生まれたユダヤ人で、幼い頃から絵を描くこと動物園が大好きな少年でした。

第一次世界大戦の際にはドイツ軍の兵士になり、戦争が終わったあとは絵の仕事をしていましたが、船でブラジルに渡ります。リオデジャネイロで、パートナーとなるマルガレーテと出会います。

もとから家族ぐるみの付き合いがあったようですが、写真や美術を学び、動物が好きなマルガレーテと意気投合し、二人で文章を書いたり、絵を描いたりしながら一緒に生活し始めます。そこにはペットのコモンマーセット(サルの一種)も一緒で、おサルのジョージのモデルだったのかもしれません。

ハンスとマーガレットの2人は、リオデジャネイロから新婚旅行でパリを旅し、モンマルトルやフランス南西部で暮らし、動物が主人公の絵本を描きはじめました。

ユダヤ系である夫妻は、ドイツ軍に捕らわれる恐怖からアメリカへ行くことを決意します。その頃には何百万人のパリ市民が逃げていたため、街に人がいなく、汽車も走っていなかったので、逃げる手段として自転車を探しますが、部品しか手に入らず、ハンスが自転車を組み立てます。

最低限の荷物と大事な絵本の原画を持って、3日間自転車をこぎ続け、フランス南部のオルレアンから汽車に乗り換え、スペインを抜けて、リスボンから船に乗り、再びリオデジャネイロへ、そこから船でアメリカへ、パリを脱出して4ヶ月経ち、ようやくニューヨークに到着しました。

ニューヨークに着いて、一年後に代表作である初めての絵本『ひとまね子ザル』が出版されました。ジョージがすごく可愛いので、イタズラも含めなごみますが、話の始まり『ひとまねこざるときいろいぼうし』で、ジョージがアメリカに連れてこられた理由はちょっと怖くて、ハンスとマーガレットの旅を彷彿させます。

2017年、NHKのBSプレミアムで、物語誕生75周年を記念して、『ひとまねこざる』誕生の秘話、ハンスとマーガレットの足跡を辿るという番組がありました。

9月16日H.A.レイ

きっかけ:

好きな動物を描いてみよう。
絵が苦手な人は、撮った写真の上にティッシュを載せて、マジックで描いてみよう。

B.B.キング 愛用ギタールシールにまつわるエピソード

1925年9月16日~2015年5月14日 職業:ブルースギタリスト・歌手・作曲家
出身:アメリカ

1950年代から活躍したブルース界のスター、B.B.キングは、年間平均330件の公演を40年間続け、後進のアーティストに不快影響を与えました。

B.B.キングについて知りたい方はこちらのサイトがオススメです。

B.B.キングは愛用のギターに「ルシール」と名前をつけてました。

名前の由来は、1950年代にクラブで演奏していた際に、男性の客が喧嘩をはじめ、近くにあったストーブが倒れ、引火しクラブが炎上しました。逃げだした際に、自分のギターを忘れてしまったことに気付いたB.B.キングは燃え盛る建物の中に戻り、ギターを取って再び逃げたところ、直後に建物が焼け落ち危機一髪で助かりました。

火事の原因が、「ルシール」という女性をめぐって争ったことを知り、二度とこんな馬鹿なことが起きないようにという祈りを込めてつけたそうです。

きっかけ:

愛車や、愛用のものに名前をつけてみよう。

9月16日 今日は何の日?365日のきっかけ

ハイビジョンの日

ハイビジョンの画面の縦横比が 9:16 (16:9)であることから経済産業省が制定しましたが、総務省とNHKが、ハイビジョンの走査線数1125本から11月25日もハイビジョンの記念日としています。

ハイビジョンを記念して何をしたいのか今一つ分からない上に、9月と11月どちらかにまとめようよ…と思ったのは私だけじゃないと思いますが、ハイビジョンのきっかけを作るのは難しいので、違う記念日を調べてみました。

オゾン層保護のための国際デー

1987年の9月16日「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されたことを記念した日ですが…これできっかけを作るのもちょっと難しいです。

マッチの日

1948年の9月16日、配給制だったマッチの自由販売が認められた日です。

2017年3月にマッチメーカー大手である兼松日産農業株式会社が、機械の老朽化のため、工場を閉鎖しマッチ製造事業から撤退するという記事を新聞で読みました。真ん中にツバメ、赤色のクラシックな絵柄のマッチを作っていた会社です。

マッチの歴史は1827年のイギリスから始まり、日本で製造が本格的に開始されたのは1887年(明治20年)、スウェーデン、アメリカと並び日本は世界三大マッチ製造国でした。

マッチ箱の絵柄が魅力的なものが多いことには理由があります。独創的で美しいラベルは製造の品質を表すための重要な役割をもち、国内外で信頼を得るための信頼を表すものでした。一方で、安価で粗悪な製品がラベルを模倣し市場を混乱させた。そのため明治17年ラベルの商標登録がされるようになったそうです。

家にあるマッチ箱を集めて、お店が今も営業しているのか調べてみよう。元ネタ→デイリーポータルZ 「じいちゃんマッチが誘う、優しいカレー屋さん」

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、本日誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!