10月4日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

10月4日会田誠 誕生日&何の日?

10月4日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 

副業で実業家 ルーカス・クラーナハ(父)の妖艶&怖い絵画

ルーカス・クラーナハはどんな人?

1472年10月4日~1553年10月16日 職業:画家
出身:ドイツ

ルーカス・クラーナハ(父)は、息子も同じ名前、同じ誕生日(1515年10月4日~1586年1月25日)なので、間違えないように、(父または子)と書いて区別していることが多いです。名前の表記が、ルカスやクラーナッハとなっていることもあります。

父、ルーカス・クラーナハは官能美な女性の裸体を表現する画家として知られています。活躍した時期は、マルティン・ルターが宗教改革をした時期で、友人であったルターをはじめ同時代の著名人の肖像画を数多く残しています。

同時代に活躍した他の画家に比べて、クラーナハが強い影響力をもっていた理由として、時代に先駆けて大型の絵画工房を開設したことが言えます。

 

工房を運営していましたが、宮廷画家として50年近く、ザクセン公国の都、ヴィッテンベルクで活動しザクセン選帝侯に仕えていました。

ということは…宮廷画家は副業可!ということですね。非常に世渡り上手で、商魂逞しい実業家です。

 

その方法は…

1.
画家になって5年ほどで、宮廷の流麗な様式をマスターし、自分でつくった工房で儲けるために、膨大な絵画制作の依頼を受け、流行のテーマをさまざまに変えて描くことで、新たな顧客やマーケットの期待に応えました。

2.
自分の絵を共同制作者たちが簡単に描けるように、パーツごとに分業体制にしました。例えば、顔を描く人は顔、手足を描く人は手足の専門画家をつくり、構図を複製、改変出来るようにしました。

3.
工房で制作された作品です!と分かる商標、ヘビをモチーフにしたサインを全作品に入れました。ザクセン選帝候から使用する許可をもらったようです。

 

この3つの方法で、クラーナハブランドが完成しました。

 

ですが、翼のある蛇が口に指輪を咥えているサインは、刻印されていても誰でも真似して描けそうで、偽物を作ることも出来そうな気もします。

 

Lucas Cranach der Ältere
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上記でも事業戦略に長けている実業家に見えますが、プロモーションに長けていると思われるエピソードは他にもあります。友人マルティン・ルターの肖像を版画作品にしたことは、写真がない時代に、選挙ポスターのような役割にもなって、宗教改革に一役買ったと言えます。

父、ルーカス・クラーナハが亡くなった後、息子が工房を継ぎました。ルーカス・クラーナハ(子)は、父の工房で、兄ハンスとともに絵画を学び、多くの肖像画や寓話、神話的な作品を残していますが、作風が父親と似ており、どちらの作品か分からないものもあるそうです。

 

 

10月4日ルーカス・クラーナハ

 

きっかけ:

勤めている会社は副業可能ですか?

クラーナハの戦略は、現代の会社員が、起業したり、独立したり、または副業したりする一連の流れと似ています。

昨今、政府がかかげる「働き方改革」で長時間労働の見直し、正規と非正規雇用の格差、高齢者の就労促進などがあげられています。そのなかで、政府は副業を後押ししていますが、優秀な人材が外にでてしまう可能性があり、積極的に副業可にしている企業はまだ少ないです。

 

半農半Xの画家 ジャン・フランソワ・ミレーの作品

新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ(弟子の名前です)による福音書に「種を蒔く人のたとえ」という話があります。

種を蒔く人が種蒔きに出て行った。

蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。

ほかの種は石だらけの少ないところに落ち、そこは土が少ないのですぐ芽を出した。しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。

他の種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。

ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは60倍、あるものは30倍にもなった。耳のあるものは聞きなさい。

 

この話を視覚化したのが、ミレーの代表作『種まく人』です。岩波書店のシンボルマークにもなっているので、日本人にとって親しみのあるモチーフです。

 

ジャン・フランソワ・ミレーはどんな人?

1814年10月4日~1875年1月20日 職業:画家
出身:フランス

印象派が流行ったのが19世紀後半なので、それよりも少し前に活躍した「バルビゾン派」の画家です。

ミレーが絵の勉強を始めたのは19歳のときです。22歳でパリの美術学校に入学しますが、2年くらいで中退してしまいます。あとは独学で学び、サロンに作品を出品し続けますが、3年間入選することはありませんでした。

ようやく認められたのは農作業を描いた「小麦をふるう人」でした。ミレーは農村で生まれ、父親の農作業をよく手伝っていたので、身近な題材でした。

 

27歳のときに、ポリーヌと出会い結婚しますが、病気がちだったポリーヌは3年後に亡くなります。失意の底にあったミレーを救ったのが、小間使いカトリーヌです。第一子が誕生し、すぐに再婚したかったミレーですが、周囲から反対され、結婚は10年後の39歳です。

 

サロンに作品を出品している間、生活は苦しく、肖像画や女性の裸体画を描いて生活費を稼いでいました。

ある日、散歩をしている際に、美術商に飾られたミレーが描いた裸体画を眺めながら世間話をしている2人に遭遇しました。1人が「ミレーはどんな絵描きなんだ?」ともう一人に訪ねると、もう一人は「いつも女の裸ばかり描いている、能のないやつだ」と答えるその言葉に愕然とし、生活費を稼ぐためにしていることでも、世間にはそういう画家としか評価されないことを悟ります。

以降、カトリーヌと子供と一緒にバルビゾンへ引っ越し、農業をしつつ、農民の生活を描くようになりました。農民の素朴な生活を描いた絵は敬遠され、40代以降も苦しい生活が続きました。

ミレーの作品が評価されたのは晩年で、パリ万博博覧会に「落ち穂拾い」と「晩鐘」を出品し優勝したのは、亡くなる8年前のことでした。

 

Jean-Francois Millet
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後半生を過ごしたバルビゾン村は、何百人もの芸術家が集まり、そこの出身の画家を「バルビゾン派」と呼んでいました。バルビゾン村には村に住むガンヌさんが開業した宿屋があり、宿泊料が安かったので、芸術家のたまり場になっていたそうです。ミレーの家も、ガンヌさんの宿屋も、バルビゾン派の指導者で、ミレーの友人であった、テオドール・ルソーの家も、現在も残っています。

 

10月4日ジャン・フランソワ・ミレー

 

きっかけ:

5日間の内、2日違う仕事をするとしたら何をしますか?

ミレーの働き方は、生活の半分は農業、もう半分は自分の得意な仕事ややりたいことをやる、半農半Xと呼ばれる働き方です。日本では1990年代半ばに、提唱されたライフスタイルですが、近年20~40代を中心に共感され、関心が高いです。

150年以上前にすでに半農半Xをしていた人、それがミレーです。

 

ギャラリーに所属する 会田誠の作品

1965年10月4日 職業:現代美術家
出身:日本(新潟県)

ミヅマアートギャラリーに所属するアーティストです。サポートしてくれる人がいたら心強いし、一人で何でもやらないといけないよりも、制作に集中出来そうです。

「取扱注意の作家」とも呼ばれ、美少女、エログロ、ロリコン、戦争、暴力、酒の賛美など、社会通念や道徳心に対するアンチテーゼを含む、センセーショナルな作品で知られる」とWikipediaにありました。

葛飾北斎「蛸と海女」、俵屋宗達「風神雷神」、尾形光琳「燕子花図」、東山魁夷「道」などの日本美術から、エッシャー「Swans?」などの西洋美術まで、幅広く参考にしながら、パロディ作品とは言い難い、その手法にも驚くものがあります。

エログロ、ロリコンと表現される「犬」などは、同じ誕生日のクラーナハの影響があるのでは?というのは個人の勝手な想像です。

聖書の題材は、神や天使が登場してアーメン、幸あれというような内容ばかりではなく、残忍なものが多いです。クラーナハの代表作「ホロフェルネスの首を斬るユディト」なんかはそうですよね?ユディトは、生首を持ちながら微笑んでいるようにも見えます。

2012年、森美術館で開催された「会田誠展: 天才でごめんなさい」や、2015年東京都現代美術館で開催された「ここはだれの場所?」での会田ファミリーの展示など、表現に物議を醸すことはあっても、個人の趣向だけでそういう作品を創っているようには思えない、多様化する現代アートの伝えようとしているメッセージを受け取り、考えたいと思う人が増えているのかなと思うところです。

 

Makoto Aida
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絵を描く人というのは、文章も上手というケースが多いのですが、会田さんもお上手です。

ミヅマアートギャラリーの三潴さんの本

 

10月4日会田誠

 

きっかけ:

個人事業主、会社勤め、または両方、どんな働き方がいいですか?

 

関連 ミヅマアートギャラリー

 

毎日、好き勝手にページを作っているときもありますが、テーマを持たせているときもあり、本日は、画家や美術家の働き方に焦点を当ててみました。少々無理があったかな…

最後の人は、働き方とか、学び方とか、方法や理論の1つとして注目されている、「パターン・ランゲージ」を提唱した建築家です。

 

パターン・ランゲージ提唱 クリストファー・アレグザンダー

1936年10月4日 職業:都市計画家・建築家
出身:オーストリア

クリストファー・アレグザンダーは、人々が「心地よい」と感じる環境や空間を分析して、253のパターン(言葉)を作り、パターン・ランゲージを提唱しました。

心地よい住まいだけでなく、パターンランゲージを元にして、学びかた、進路を決めるとき、プレゼンをするとき、コラボするときなど、この理論が使えるのではないかと考えたのが、慶応大学の井庭研究室つくられた「ラーニングパターン」です。

 

スクーで、授業の一部を聴講しました。学んだり、何かしようとしているとき、頭だけでなく、手や体を動かして体得するのが一番ですが、なんとなくしっくりしない、体験したことで何が得られたのか?何をしたかったのか?分からいことがあって、先に「ラーニングパターン」をやるといいなと個人的に思いました。

 

関連 ラーニングパターン

 

10月4日 今日は何の日?365日のきっかけ

世界宇宙週間

1957年に世界初の人工衛星・スプートニク1号が打ち上げられた10月4日から1967年に宇宙条約が発効した10月10日までの日にちの1週間を「世界宇宙週間」として1999年12月の国連総会で制定されました。

都市景観の日

語呂合わせ 10(と) 4(し) (び)で都市美、建設省等が1990年に制定しました。

関連して…徒歩の日

語呂合わせ 10(と)4(ほ)で、日常生活で歩く習慣を取り戻し健康になろうと宮崎市の徒歩を楽しむ会代表が制定しました。

古書の日

「古」の字を分解して「十」「口」とし、これを組あわせた「田」を4冊の本に見立て、10月4日を記念日として、全国古書籍商組合連合会が2003年に制定しました。

「神田古本まつり」は10月の下旬から11月上旬にかけて開催されます。

陶器の日

陶器の古称「陶瓷(とうし)」、語呂合わせ 10(とう)4(し)で、日本陶磁器卸商業協同組合連合会が1984年に制定しました。

陶器のお祭りは全国で開催されていました。陶器市に行ってみたい方は、こちらのサイトをチェックしてみてください。

イワシの日

語呂合わせ 1(い)0(わ)4(し)イワシの日です。多獲性魚有効利用検討会(現 大阪おさかな健康食品協議会)が1985年に制定しました。

今やイワシは高級魚に仲間入り出来るほど、漁獲高が減っています。

参考 NHKきょうの料理

 

 

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、10月4日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!