12月8日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

12月8日ディエゴ・リベラ 誕生日&何の日?

12月8日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、今日一日ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 

アリスティド・マイヨール 分かりにくいタイトル「地中海」

1861年12月8日~1944年9月27日 職業:彫刻家
出身:フランス

「考える人」を制作したオーギュスト・ロダン、その弟子アントワーヌ・ブールデルと同じ時代に活躍した彫刻家です。

マイヨールはもともと画家志望で、美術学校に入学しようとパリにでてきますが、入学許可がでたのは3年目のことでした。せっかく入学した美術学校の授業に失望します。そんなとき出会ったのが、ゴーギャンに憧れたナビ派の画家ピエール・ボナールや、モーリス・ドニたちでした。

タピストリー工房を始めますが、視力が衰えて細かい作業が難しいことから、40歳以降に彫刻家に転身します。アントワーヌ・ブールデルと親しく、ロダンの展覧会を見たことが影響していると言われています。

19世紀末から20世紀前半に活躍した彫刻家3人ですが、作風は全く異なります。ロダンは文学から着想を得た作品が多く、ブールデルは男性像が多く、マイヨールは女性像が多かったです。ロダンの弟子のフランソワ・ポンポンは動物でした。同時期に活躍していても、興味の対象が異なると、創るものはみんな違います。

彫刻のタイトルが分かりやすい人と分かりにくい人がいて、マイヨールは後者で、何故この女性像に「地中海」「夜」…?理由を聞きたくなります。

 

メキシコ美術、ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロ

1886年12月8日~1957年11月24日 職業:画家
出身:メキシコ

埼玉県立美術館開館35周年を記念した展覧会で、「ディエゴ・リベラの時代」が2017年秋に開催されました。

 

ディエゴ・リベラはどんな人?
1886年12月8日~1957年11月24日 職業:画家
出身:メキシコ

 

奨学金を得て、スペインやパリなどで絵画を学び、モンパルナスに住み、モディリニアーニやピカソ、藤田嗣治など、エコール・ド・パリの若手芸術家と交友がありました。

パリを離れてイタリアを旅しながら壁画を研究し、メキシコに帰国後は、テンペラ画に取り組みます。モチーフはメキシコの伝統と社会主義の象徴を組み合わせたもので、公共施設などに多く描かれました。

42歳のときに、20歳年下のフリーダ・カーロと結婚していますが、浮気と家庭内暴力が絶えず、別居、離婚しています。一年後には復縁、フリーダが亡くなるまで夫婦でした。女性画家との交流からお付き合いしていた女性が複数おり、生涯に5度結婚、生まれた子供の養育費は一切払わなかったようです。

人で埋め尽くされた絵のなかに、自分やフリーダ・カーロが目立っていたりと、お茶目な性格も伺えます。西洋絵画からの脱却、フリーダ・カーロも同様ですが、メキシコアート独特の魅力があります。

 


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12月8日ディエゴ・リベラ

 

きっかけ:

メキシコアートの魅力を体感してみましょう。

○○アート、国の名前や、思いつく単語を変えて検索するだけで、びっくりするようなものに出会えるかもしれません。

 

 

ジャン・シベリウス 「フィンランディア」

1865年12月8日~1957年9月20日 職業:作曲家
出身:フィンランド

シベリウスは幼いときに父親が亡くなり、母方の祖父母の家で暮らすようになります。叔父が、シベリウスを可愛がり、ヴァイオリンを与えたことで、幼いころから楽器に親しんでいました。10歳の頃には独学で、作曲も行っています。

大学は法学部に入学しますが、わずか1年で中退し、音楽学校でヴァイオリンと作曲を学び、奨学金を得て、ドイツやオーストリアに留学し、本格的に作曲を学びます。帰国後は、音楽学校で教鞭をとりながら作曲を行いました。

シベリウスは若い頃から酒浸り、ギャンブル好きで、莫大な借金を抱えます。困った妻は、やめさせる方法として、都会から離れ、酒場がない田舎に引っ越します。賢い奥さんですね。

 

代表曲:

  • 『交響曲第2番 ニ長調 op.43』
  • 『交響曲第5番 変ホ長調 op.82』
  • 『悲しきワルツ』
  • 『ピアノのための5つの小品 樹の組曲』
  • 『ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47』

 

代表作の交響詩「フィンランディア」は、フィンランドの「第2の国歌」と言われるほど、国民に愛されており、フィギュアスケートの音楽でもお馴染み、一度は聴いたことがある、コーラスで歌ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

フィンランドがロシアの支配から独立するときに、国民が一つになれるものが必要だったので、タイミングがよかったんだと思います。

 

 

12月8日ジャン・シベリウス

 

 

きっかけ:

やめられない困った習慣はありますか?

 

 

シャネル5番の開発者エルネスト・ボー

1881年12月8日〜1961年6月9日 職業:調香師
出身:フランス

マリンン・モンローが記者からの質問に、こう答えました。
「シャネルの5番を着て寝ているわ」

シャネルの5番を調香したのがエルネスト・ボーです。

ボーはロシアで生まれたフランス人で、ロシア最大の化粧品会社の研究所に勤め、香水の開発に携わり合成香料アルデヒドの開発に成功します。

 

第一次世界大戦の後、フランスに帰国します。ココ・シャネルの恋人であったロシア人貴族・ドミトリー・パブロヴィッチ大公が、ボーをココ・シャネルに紹介し、香水の開発を任されます。試作品の10本のなかで、5番が選ばれたのは、シャネルは香りが気に入ったというよりも、5月5日に5回目のコレクションが行われので、そこで合わせて発表したいという希望や、ラッキー番号が5番だったという理由からだと言われています。

 

化粧品や柔軟剤の香りを作る人はパフィーマーと呼ばれていますが、食品の香りを調香する人は、フレーバーリストと呼ぶそうです。

調香師になった女性の話で、何故、調香師は男性が多いのか?興味深かったです。

 

ルシアン・フロイドの絵が素敵 絵の価値って何だろう?

1922年12月8日~2011年7月20日 職業:画家
出身:ドイツ

名前から分かるかもしれませんが、精神分析医のジークムント・フロイトの孫です。
フランシス・ベーコンと親しく、お互い人物像を描いていたので良きライバルでした。たまに、ベーコンは、フロイドの絵のモデルになったりしました。

ご存命中の2008年に、裸婦画が35億で落札され世界記録をだしました。(亡くなっている作家の絵ではなく、現役作家の作品での記録です)絵を見て、いい絵だとは思いますが、ふくよかな女性がソファーで寝ている?絵に、35億円の価値があるとは思えませんでした。お金を払う人にとって、その金額を払ってもいいと思える価値ですから、人によって絵に対する価値は全く異なります。

 

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きっかけ:

あなたが欲しい絵に金額をつけてください。

 

 

「ルシアン・フロイドとの朝食――描かれた人生」読みたいです。

生前、公認の伝記を出版する計画がありましたが、出来上がった原稿を見て、自分だけが知っていることを公衆にだす怖さを感じ、大金を払って差し止めました。
下記の本は、伝記ではないですが、晩年、取材を続けていた人から見たフロイドという視点で描かれています。

 

 

 

 

12月8日 今日は何の日?365日のきっかけ

事納め

その年の農事など雑事をしまう日です。農事を始める「御事始め」は2月8日です。

針供養

針仕事の上達を祈願するため、折れた針や曲がった針を豆腐等に刺し、神社に奉納する日です。(御事始めの2月8日に行う地方もあります)

 

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、12月8日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!