12月25日生まれの有名人と今日は何の日?*365日きっかけ誕生日プレゼント*

12月25日ドナルド・ノーマン 誕生日&何の日?

12月25日生まれの皆さま、お誕生日おめでとうございます。

今日はどのように過ごしますか?

お誕生日の方、そうでない方も、ワクワクとした日を過ごしたいですよね?

そんなあなたに小さな小さなきっかけをプレゼントします。

 

日本のバウムクーヘンの歴史、カール・ユーハイム夫妻

カール・ユーハイムはどんな人?

1886年12月25日〜1945年8月14日 職業:菓子職人
出身:ドイツ

製菓会社、ユーハイムの創業者です。

 

誕生から青島(チンタオ)編

ビール職人の一家の10番目の子供として生まれ、手に職をつけようと菓子店で修業し、夜間の職業訓練学校に通いました。菓子店の協会の会長から、当時ドイツが一時的に借用していた中国の青島市で働いてみないかという誘いを受け、青島に渡り、喫茶店「ユーハイム」を営業し、本場ドイツのお菓子を提供しました。

28歳のときに妻エリーゼと結婚し、青島で一緒に暮らし始めます。

結婚して直後に、第一次世界大戦が勃発し、青島を占領した日本軍によって、カールは捕虜として、大阪にある収容所に収容され、エリーゼと息子は青島に残ったため、離ればなれになってしまいます。

 

日本編(大阪・広島)

インフルエンザ予防のために大阪の収容所から広島の収容所に移送されます。

広島で物産会が開催されることが決定し、ドイツ人捕虜たちの作品展示会も同時開催により転機が訪れました。仲間に促され、カールは得意なお菓子、(バウムクーヘン)を作ることにしました。

材料集めに難航しますが、日本人向けにアレンジし、バター少なめのバウムクーヘンを完成させます。このとき、展示会で販売されたのが、日本で初めて販売されたバウムクーヘンでした。

 

東京・横浜編

第一次世界大戦終結後、ドイツ人の捕虜は解放され、大半のドイツ人はドイツへ帰国します。カールは妻子のいる青島に戻る予定でしたが、青島でコレラが流行していることを知り、妻と息子を呼び寄せ、日本で暮らすことを決断します。3年ぶりの再会でした。

カールは明治屋の社長が銀座に開店した喫茶店に採用され、製造部の主任として働きます。特に評判だったのは、バウムクーヘンとプラムケーキでした。

契約期間が修了し、ユーハイム夫妻は、行く先がなく自分たちでお店を経営しようと模索します。そんなときに、横浜でレストランを営業するも、失敗をして売りたいというロシア人と出会います。

下見に行ってみたところ、客足が悪く微妙な物件であり、プラス負債をすべて負うという最悪な条件ではありましたが、購入することを決断します。そこでエリーゼは、昼食を提供できるお店のアイデアを閃き、軽食を提供するようにしたところ、店は大繁盛します。

 

神戸編

3年後、関東大震災によって店は消失し、全財産を失ったユーハイム一家は、兵庫県にいた知り合いのところに身を寄せ、神戸で再起を図ることにします。

最初はホテルで勤務することを考えますが、三宮にお店をだすように勧められ、救済基金から借り入れをしたお金を元手に店をオープンしました。

当時、神戸には外国人が経営している喫茶店がなかったので、多くの外国人客でにぎわっただけでなく、バウムクーヘンは文化人や財界人に好評で、人気店に成長します。

カールは51歳のときに、精神病にかかり、治療のためドイツに帰国し、数年後には回復し、日本に戻ってきましたが、以前のように働けなくなっていました。

1941年に開戦した太平洋戦争の戦況が悪化するなか、お菓子の材料を入手できなくなります。1944年に店舗は休業し、工場はドイツ海軍のためのパンを焼くためだけに稼働していましたが、工場も休業し、空襲のために家族で六甲山ホテルで静養中にカールは亡くなりました。

 

 

エリーゼ編

カールの死後、残された家族はドイツに強制送還され、エリーゼは、ドイツで婦人会の副会長を務めていました。

神戸ユーハイムに勤務していた日本人の職人が、会社の復興を目指いていることを知ると、エリーゼは「死ぬまで日本にいる」ことを決意し、ユーハイムの社長に就任します。1971年に神戸市の自宅で亡くなり、芦屋市の霊園に、カールとともに埋葬されています。

 

 

激動の時代に、ドイツから青島、大阪、広島、東京、横浜、神戸へと渡り、その度に一から始めなければならなかったにもかかわらず、お店を繁盛させた、ユーハイム夫妻の話も、ドラマ化、映画化、漫画化したら面白そうだと思いました。

 

ドイツのクリスマスの定番は、「シュトーレン」という伝統菓子です。25日の当日に食べるケーキではなく、11月中に作り、12月に入ってから、薄くスライスし1ヶ月かけて食べきるというお菓子です。お店によって、レシピが全く異なり、基本的に12月にしかお店に出ることがないので、この時期が楽しみです。

 

12月25日カール・ユーハイム

 

きっかけ:

自宅でついやってしまう食べ方はありますか?

バウムクーヘン層をはがしながら食べる
ヨックモックのシガールを巻きに沿って食べる
オレオのクッキーをパカっと開いて、中に入っているクリームをつけながら食べる

 

ハーゲンダッツは露店販売から高級アイスになった

ルーベン・マッタスはどんな人?

1912年12月25日〜1994年1月27日 職業:ハーゲンダッツ創業者
出身:ポーランド→アメリカ

 

1920年代に、ポーランドからアメリカに移民として渡った、マッタス夫妻が、ニューヨークのブロンクスでアイスクリームを荷車に乗せて販売したのが始まりです。

もともとは高級路線ではなく、街角で買えるアイスクリームでしたが、1960年代にレシピを改良し、社名を「ハーゲンダッツ」とします。

「ハーゲンダッツ」は造語で、アイスのイメージ→酪農→デンマーク→首都のコベンハーゲンからハーゲンを取り、それと相性が良さそうな「ダッツ」を付け加えました。

 

日本でのハーゲンダッツの歴史

日本では1984年に青山に一号店がオープンし、全国に店舗を展開していましたが、2013年には最後の1店舗が閉店しました。

アイスクリームは子供の食べ物という概念が強かったとは思いませんが、1杯のコーヒーと同じくらいするアイスクリームを子供のおやつとして与えるには高いです。大人が自分のためにアイスクリームを食べるイメージ戦略にしたのがハーゲンダッツです。

外国人の美男美女が絡み「Shall we Häagen-Dazs?」と最後に決め台詞を言うタイプのCMが定番でしたが、近年は日本の女優やモデルが、生活のなかで自分の時間を楽しむためのアイスクリームという、体験をプラスしてより身近に感じてもらうという伝え方になっています。

 

きっかけ:

アイスクリームは何味が好きですか?

 

『クレヨン王国』作者 福永令三

1928年12月25日~2012年11月19日 職業:童話作家
出身:日本(愛知県)

代表作:

  • 『クレヨン王国』シリーズ 28タイトル

大学在学中に小説家を目指して、1ヶ月に原稿用紙1000枚以上を書くという練習をしていたそうです。

 

童話作家になったのは懸賞目当てだった!

童話作家志望だったわけではないようです。

石油会社の主催の児童文学作品のコンクールの賞金がよかったので、それをとったら一年間は何とか食いつなぐことが出来るのではないかと考え、審査員が尊敬する川端康成であったことが、応募の決め手となり、始めたのがきっかけだったようです。

長文を書くことに慣れ過ぎていたために、300枚書く方が楽で、30枚に削るのが大変な作業で、完成した『十二色のクレヨン』が受賞します。この作品が『クレヨン王国』が出来る前の作品になります。翌年に『クレヨン王国の十二か月』が出版されました。

40歳から63歳までの23年間は、小学生を対象にした学習塾を運営しながら、執筆活動をしていたようです。

 

 

D・ノーマンのエモーショナルデザインで見える本質的な問題

「UI」とか「UX」とかユーザビリティとか普通に使われるようになりました。

UIは(User Interface)の略で、おもにPCやスマホ、タブレットなどのデバイス、機械を利用する人を繋ぐもの、たとえば、Webサイトに表示されているデザインすべての視覚情報がUIです。

UXは(User Experience)の略で、ユーザーが製品やサービスを通じて得られる体験を指します。たとえば「このフォークは使いやすいから、これでパスタを食べたら美味しいだろう」とか

 

ドナルド・ノーマンはどんな人?

1935年12月25日 職業:認知科学者・認知工学者
出身:アメリカ

1988年に出版されたドナルド・ノーマン著「誰のためのデザイン?認知科学者のデザイン言論」のなかで、ユーザーを中心とした設計を提唱し、ユーザビリティという概念を初めて明確化しました。結構前から言われていたことだったんですね。

 

 

ドナルド・ノーマン博士の2003年のTEDスピーチに、「感情に訴えるデザインの3つの要素」というものがあります。ちょっと古いですが、面白いので、お時間があったら是非見てください。日本の包丁も紹介されています。

 

 

 

近年、著書で引用された「デザイン思考」を、商品やサービスを提供する企業で取り入れているところが多いようです。また、教育現場でも「デザイン思考を育む教育」とか使われていたりします。有名なのは、スタンフォード大学ですかね。また、近年では「デザイン思考」と合わせて「アート思考」という考え方も提唱されています。

 

会社などで使うデザイン思考をすごく簡単に言うと、ユーザーは何を必要としているのか?気付くことで、本質的な課題を見つけるための思考という感じです。

大抵の商品やサービスは役に立つこと、喜んでもらったり、楽しんでもらうことを軸に出来ています。ですが、それは当たり前になってきていて、役立つことで何が起こるのか?喜んでもらえる、楽しんでもらえると何が起こるのか?というところを含めた体験をデザインする傾向にあるようです。例えば、写真を撮りたくなってインスタにアップしたくなるとか、面白いので人にプレゼントしたくなるとかです。

デザイン思考は「他者や顧客の本質的な課題を見つけるための思考(すでにある問題)」に対し、アート思考は「新たな課題を見つけるための思考(これから起こりうる問題」と考えてよさそうです。デザインもアートも学んだことのある人だけ、興味のある人だけが必要なのではなく、どちらも学んでみると発見があるかもしれません。

 

12月25日ドナルド・ノーマン

 

きっかけ:

最近体験した、楽しかった出来事について話してみませんか?

 

12月25日 今日は何の日?365日のきっかけ

スケートの日

1861年12月25日、函館に滞在していたイギリスの探検家トーマス・ライト・ブラキストンが、日本で初めてスケートをしたのが由来します。日本スケート場協会が1982年に制定しました。各地のスケート場への入場料が安くなるところが多いようなので、ちょっと体を動かしたいと思った方は、スケートはいかがでしょうか?

 

いかがでしたか?

Wikipedia情報による、12月25日が誕生日である有名人や何かの記念日をヒントにして、きっかけをつくりました。

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティ(serendipity)というそうです。サイトをご覧になった方が素敵な偶然に出会えるかは分かりかねますが、行動したら何かが起こるかもしれません。

素敵な一日でありますように!